第2話 退職~住まい探し

43年間もの長きにわたり勤めた会社の退職の決意をしたのは、子供たちが3人とも学校を卒業して、全員が職に就いたときに親という役目の1つの節目を終えたという気持ちになり、自分の自由を考えてもイイかなと少し思い始めた時でした。家族に以前からつぶやいていた沖縄へ蒸発をこのころからいつも言うようになり、心の準備を固めていたのです。
「とうちゃんは会社を辞めるぞ。」と言ったのが、2017年の夏でした。家族には、さんざん言っていましたので「あ、そう」と言う感じであまり関心を持たれなかったようですが、これは「OK」のサインだと勝手に解釈し、会社に退職願を出したのですが、なかなか辞めさせてもらえませんでした。でも退職の意向を何度も主張するうちに、やっと認めてもらえ、退職願を出して約8カ月後に退職できました。退職して1週間後に高校の同期会(年に一度5月に開催しています。)があり幹事をしていましたのでそれに出席し、そこで同期の桜たちに沖縄移住を発表したところ、「よく、そんなことができるなぁ」と非難ではなく感心されました。おまえらしいとも、すごいなとも、いろいろ驚かれましたが、全員祝福してくれましたね。
家はそのまま子供たちと女房に任せ、まずは、住まいを探す為にウィークリーマンションを手配し、沖縄に旅立ちです。
住まいなんか暮らせればいいくらいの軽い気持ちで家賃も3万位のおんぼろアパートをイメージしていたのですが、いずれ女房も来るという事で一緒に探すことになり、女房同伴です。
いろいろ物件の内覧をしたのですが、私一人ならすぐ決まるところ女房と写真を見た子供たちが中々厳しく、「ホラー映画に出てくるみたいな部屋だ」とか何とかいって、なかなか、合格をくれません。
結局、予算が倍近い築3年の綺麗な風呂付の物件におさまったのですが、家賃の事を考えると先が思いやられます。早く、沖縄での仕事を探さないと・・・・・。
あ、以前の記事にも書きましたが、ほとんどの物件に風呂がありません。沖縄には基本的に風呂に入る習慣がないのです。シャワー室はありますが風呂はあまりありません。
女房は3日で帰りましたが、引っ越しは半月先です。しばらくはウィークリーマンションで過ごすことになりました。一人になったら、早速いい海探しです。と、ところが那覇の都会にはいい海なんかありゃしません。落胆した私は、那覇の泊港という港から船で20分の無人島のナガンヌに行ってきたのですが、素晴らしい島でした。無人島とは言え食堂もあり、コテージに宿泊もできるのです。まあ、宿泊はしませんでしたけど、海は十分に楽しみました。とはいえ、本島の海を探したいのです。近くの海というイメージを壊さない海を探したいのですがそれには車が必要なようです。引越てからだな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

那覇空港に着いたら、自動販売機に驚きました。沖縄に来たなぁ~

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